日本住環境カビ研究協会は、カビを調査・研究し衛生的な環境をつくる

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日本住環境カビ研究協会

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FRS工法って何?

FRS工法って何?

日本防菌防黴学会賛助会員

 

 

 

 

 

FRS工法の特徴

 

カビの殺菌剤や漂白剤を使って、ブラシなどでこすり落とす方法ではありません。

 壁や木材等の材料内部に特殊洗剤を浸透させて洗浄剤の力でカビ(真菌)の核菌を

 分解し、元から取り除き、除去する工法なのです。

現場の汚れの原因がカビ(真菌)によるものかどうかを事前に調査!

 見えない微生物リスクを「見える化」し、解決方法をご提案します。

工事が簡単です。足場が基本不要なので低コストを実現!中規模程度の

 ビル・マンションであれば、高所作業車を利用します。

 

FRS工法の施工例(Before⇒After)

  FRS工法の施工事例はこちらから

 

施工対象物

 ビル・マンション・一般住宅・ホテル・病院・施設・食品工場・加工施設・温泉・店舗・公共施設

   浴室・台所・厨房・トイレ・塀・看板などの内・外装全般。

 

 

施工対象材質

 コンクリート・タイル・サイディング・石材・クロス・墓石など多種多様な材料に対応できますが、

   施工できない材質もございますので、まずはご相談ください。

 

施工後のカビ対策施工も!

 吸水性のある素材には、FRS工法施工後のカビ対策として、素材の吸水を抑え、カビが発生しにくい

 状態にする浸透性吸水防止剤「FRS-COAT」の施工も可能です。FRS-COATには抗菌剤も含まれており、

 吸水防止効果と合わせて2つの力でカビの再発生を抑えます。

 FRS-COATについて詳しく知りたい方はこちら!

 

 

カビのメカニズム

カビ(真菌)は、本来土壌の中で他の微生物と共存し植物などに寄生しています。成長すると、

胞子を空気中に飛散させ、塵や水蒸気などに付着して空気中を移動し、あらゆる物に付着し増殖します。

増殖した胞子は、カビ菌糸の摩擦により静電気を出してさらに汚染物質を吸着させ、

コロニー(集落)を拡大させます。

ちなみに、風呂タイル目地が黒くなっているカビ(真菌)は、1平方センチ当たり40億個の胞子

持っていると言われています。

カビの種類と特徴

 

 【カビの発生しやすい場所】 【よく見られるカビ】

 

浴室

 

・酵母        ・クラドスポリウム属 

・リゾープス属    ・オーレオバシディウム属

室内内装

(ビニールクロス、じゅらく壁など)

・リゾープス属      ・クラドスポリウム属

・ペニシリウム属 ・アスペルギルス属ニガー

・ペシロミセス属 ・スコプラリオプシス属

・カーブラリア属 

屋外

(北面・日当たりの悪い壁など)

・リゾープス属      ・クラドスポリウム属

・ペニシリウム属 ・アスペルギルス属ニガー

・アルタナリア属 ・ペシロミセス属

・カーブラリア属 ・スコプラリオプシス属

 

 

クラドスポリウム属  黒色、黄緑色、緑色
クロカワカビ

ビニールクロスやタイルの目地・壁面などからよく検出される。
水廻り等、湿度の高い条件でよく発育する。
 

アルタナリア属 黒色、灰色、暗褐色

ススカビ  

種々の食品、空気中などの生活環境に広く存在する。

一部の防カビ剤や紫外線に耐性があり、屋外でも発生する。

アスペルギルス属ニガー 黒色
クロコウジカビ  

劣化、汚染、アレルゲン、真菌感染症などの被害がある。

乾燥に強く、湿気の少ない和室などの環境で良く検出される。

ペニシリウム属  緑色
アオカビ

劣化、汚染、アレルゲン、真菌感染症などの被害がある。

乾燥に強く、外壁や屋外の看板、和室などの環境で良く検出される。

 

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